北京オリンピック、「金」メダルの数は?
すべての競技が終わって、「金」メダルの数はというと・・・中国が51個とダントツのトップ。2位がアメリカで36個、3位がロシアの23個。
かつて、米国・ソ連(ロシア)がメダルを独占していた時代は終わりを告げ、経済と同様に、世界分散化がスポーツの世界にも反映されるようになった・・・ということなのでしょうか?と思って、もう一つの経済成長大国のインドのメダル数を調べてみたら、「金」メダルはたったの1つ、「銀」「銅」合わせてもたったの3つで、全体で第50位。経済力がそのままメダル数と比例しているわけではないようです。
では、単なる中国の戦術勝ち?メダルの数を効率的に上げるために個人競技に力を入れて来たと聞きました。卓球、バトミントン、体操、飛び込み、などの個人競技、中国は確かに強かったぁ。
やっぱり、開催国、国のメンツをかけて、金と人を注ぎ込んでこの4年間に備えて来た、ということなのでしょうね~。中国人愛面子。
さぁ、北京オリンピックが終り、中国は明日からどんな道を辿って行くことでしょうか?世界が注目しています。私も注目しています。
経済成長は?株価は?民族問題は?格差問題は?外交問題は?いろいろな面で注目です。
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