「宮廷女官 若曦(じゃくぎ)」(原題:歩歩驚心) 」 vs 「宮廷の諍い女」(原題:後宮甄嬛傳) (5) 聯合報の記事
コチラの記事は、今年の春節直前に報道されたものです:
聯合報より「劉詩詩、孫儷爭寵 王不見王」
http://udn.com/NEWS/ENTERTAINMENT/ENT1/7663833.shtml
春節直前、「宮廷女官 若曦(じゃくぎ)」(原題:歩歩驚心) 」の劉詩詩(リウ・シーシー)と「宮廷の諍い女」(原題:後宮甄嬛傳) の孫儷(スン・リー)が同じタイミングで台湾を訪問しており、彼女らの滞在期間中、台湾のメディアもファンも、この二人の一挙手一投足に熱狂していました。
劉詩詩ご一行は新作ドラマのプロモーションで訪台、孫儷ご一行は台視(TTV)の春節年越し番組”紅白”の「後宮甄嬛傳」演目に参加するために訪台していました。
「宮廷女官 若曦(じゃくぎ)」(原題:歩歩驚心) 」も、「宮廷の諍い女」(原題:後宮甄嬛傳)も、ともに台湾で大ヒット&社会現象化した同じ清朝雍正帝期の宮廷ドラマとあって、比較されることが多いんです。
2011年は「歩歩驚心」が、2012年は「後宮甄嬛傳」が台湾を席巻しました。
どちらも甲乙つけがたく面白いのですが、「後宮甄嬛傳」旋風は異常なほどです。
それほど面白いドラマです。
76話もありますが、自分は買付けする前に2回鑑賞し、現在も日本語字幕制作のチェックで4回目の鑑賞に入っていますが、すっかりハマってしまっています。中華圏で何故あれだけ大ヒットしたのかも頷けます。
「宮廷の諍い女」日本語字幕版にはジャクギ同様に歴史解説字幕が入っていますので、理解度が抜群に上がります。教養が身に付きますヨ(笑)
日本語字幕版の上陸をお楽しみに!
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