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2012年12月14日 (金)

台湾にユン・ソクホはいるか? 「秋のコンチェルト」、「五月に降る雪」、「夏の協奏曲」

自分が華流と出逢ってから、もうすぐ10年になろうとしています。

2003年の3月、前職のワーナー時代に、アジア・パシフィック・リージョン部門に異動になり、ワーナーが東アジアで管轄している約10カ国のマーケットにかかわるようになったのですが、その時に体験したのが、台湾発の華流のブレイクでした。

ワーナーの香港チームが「流星花園」と「愛情白皮書」のVCD・DVDを立て続けにリリースして大ヒット!年間売上の20%を占めるぐらいのお化け商品となっていました。

「ワーナー本社の映画でもテレビドラマでもなさそうだけど、コレ何??」

これが出逢いでした。

流星花園」は神尾葉子さんのコミック「花より男子」を台湾で2001年にテレビドラマ化したもので、主演のF4(ジェリー・イェン、ヴィック・チョウ、ケン・チュウ、ヴァネス・ウー)&大Sが東アジアで一躍大人気となりました。

愛情白皮書」は柴門ふみさんの「あすなろ白書」を台湾で2002年にテレビドラマ化したもので、ショーン・ユー、レイニー・ヤン、エディ・ポンの初々しい姿が懐かしい限り。ショーン・ユーは今や香港映画界の大明星、レイニー・ヤンはC-POP界&華流ドラマの定番、エディ・ポンは台湾映画界の希望の星となりました。

どちらの作品も新時代を予感させる新鮮な衝撃でした。

その後、台湾華流は、日本のコミックをベースにドラマ化をする手法で勢力を伸ばして行く一方、台湾オリジナル脚本にコダワってドラマを制作する勢力も出てきて、台湾国内でお互いに切磋琢磨しながら発展して行きました。

大雑把に言うと、前者は主にティーン・エイジャーをターゲットにドラマを制作し、後者は主にOL・主婦層をターゲットにドラマを制作し、自然と棲み分けられて行った感があります。

日本で台湾華流というと前者のコミック・ベースのドラマのイメージが強いと思いますが、弊社は後者の方にコダワって作品を厳選して参りました。

自分が40代ということもあって、さすがにティーン・エイジャーをターゲットに制作されたドラマはスクリーニングする体力がなく・・・(笑)

そして、作品買付けで常に念頭に置いていたのは、「台湾にユン・ソクホはいるか?」でした。

(姉妹ブログ「アジア! 華流! 台流! C-POP!」を御参考に)

台湾華流に先駆けて東アジアを席巻していた韓流

もちろん中華圏でも大ブレイクをしました。

自分も「秋の童話」、「冬のソナタ」、「夏の香り」、「宮廷女官 チャングムの誓い」を、中国語の勉強がてら中国語版DVDで鑑賞しましたが、当時は衝撃を受けました。

非常に内容が面白くて惹き込まれたので、お蔭様で中国語の勉強がはかどりました(笑)

「中華圏からもこういうのに匹敵するドラマ出てこないカナ~」とずっと探し求めました。

それで巡り遭ったのが、「秋のコンチェルト」、「五月に降る雪」、「夏の協奏曲」という台湾の四季シリーズ(勝手に命名;:゙;`(゚∀゚)`;:゙)。それから、「宮廷女官 若曦(じゃくぎ)」です。

秋のコンチェルト」は台湾の「冬のソナタ」、

五月に降る雪」は台湾の「夏の香り」、

そして、「夏の協奏曲」は台湾の「秋の童話」

・・・というような感じで。

特に「夏の協奏曲」は韓国の映像詩人ユン・ソクホ監督にも負けない映像クオリティだと自負しています。

ユン・ソクホ監督の四季シリーズの一番最初の作品にして、韓流ブームの先駆けとなった「秋の童話」。ついに、これに匹敵する台湾ドラマに巡り遭えた!そんな想いです。

華流との出逢い10年目に、アジア・リパブリック5周年作品として、本作を日本のお茶の間にお届けできることを光栄に思います。

改めてトレイラー映像を御紹介しますので、雰囲気だけでも感じ取って頂ければ幸いです:

◆<4分バージョン> http://www.youtube.com/watch?v=xQ-W4T8pRrE

◆<6分バージョン> http://www.youtube.com/watch?v=G0qaR6iyWds&feature=plcp

◆,<エンディング・テーマ曲ドラマ・バージョン> http://www.youtube.com/watch?v=uHvKwFfZ9sY&feature=player_embedded

このドラマの監督=黄朝亮は台湾の映像詩人と言えるかと!

実はこのドラマは2009年に台湾で劇場公開された同監督による映画「夏天的協奏曲」のテレビ版になりますが、映像詩人としての片鱗は既に映画版の中で感じ取れました。

テレビ版は、映画版では盛り込むことができなかった伏線となるエピソードが復元されていて、映画版では説明不足だった点が解消されて、更なる感動作に仕上がっています。

撮影技術が素晴らしく、「秋のコンチェルト」「五月に降る雪」を上回る映像美となっています。

私は既に2回目のスクリーニングに入っていますが、まったく飽きることがなく、「ジャクギ」同様に時折泣いております(笑)日本人が大好きな切ないラブ・ストーリーです。韓流ドラマ第1世代の方にはウケるドラマだと思います。

来年の日本上陸をどうぞお楽しみに!

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