「宮廷女官 若曦(じゃくぎ)」(原題:歩歩驚心) 第30話、玉壇の死
本日放送の第30話 「壮絶なる最期」、いかがでしたでしょうか?
「壮絶なる最期」とは、玉壇の最期を言っていました。
私、このエピソードは号泣でした。
妹のように可愛がっていた玉壇が人間蒸し焼きの刑に・・・
姉妹のように仲良くしていた回想のシーンが胸を締め付けます。
あまりにも残酷です(お昼前の放送で映像が衝撃的でスミマセン)
玉壇は八爺派の九爺(前回のエピソードで青海の西寧に出されました)の密偵だったのです。以前に出てきた玉壇の幼少期の思い出の優しい旦那様とは九爺のことだったのです。
玉壇は、雍正帝の息子=第三皇子(弘時)をも陰で操っていたので、雍正帝の逆鱗に触れてしまいました。玉壇にコントロールされてしまっていた第三皇子までもが雍正帝に激しく叱責され。。。(これがキッカケで次期皇帝候補から外された??)
若曦(じゃくぎ)はまた、本日のエピソードで李徳全の死を初めて知ります。李公公の死から1年の間も知らされていなかったのです。。。
李徳全の死が雍正帝の命だったと悟って、若曦の心は苦しみます。
すでに弱っていた心も体も更に弱って行きます。
幸せは束の間でした・・・
明日の放送もまた誰かが・・・
ではお楽しみに。
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こ…怖かったです!
玉壇の、隙間から見える目と、蒸刑なるものが…。
若曦が李殿の死を知ったくだりでゆるんだ涙腺が、蒸刑のあたりでひっこんでしまいました。
密偵とはいえ、玉壇は若曦にたいしての親愛の情は本物であったと思いたいです。
ところで、王殿が李殿に毒杯を差し出すとき、「李公公」って言ってませんか?
訳では「どうぞ」になってますが、ずっと気になってまして。
今記事の社長さんの文中に‘李公公’とあったので、やはりそうなのかな〜と。
王殿…この先大丈夫なんでしょうかね…(>_<)
投稿: ちゅん | 2012年11月27日 (火) 11時12分
いつも楽しみに観ています。放送のない金曜日が寂しくて仕方ないほどハマってます。
今回の玉壇の死はショッキングでしたね。ただ、BSジャパンのドラマHPでは、玉壇の人物紹介に九爺との関係が匂わされていて、子供の頃彼女を助けたのが誰か何となくわかっていたのが残念。この情報は隠したほうが、より驚きが大きくないですか?
人気ドラマなので再放送、もしくは別の局でも放送があるかも?と思って書き込ませていただきました。もう少しで最終回と思うと寂しいです。DVDの発売を楽しみに待っています。
投稿: pinco | 2012年11月27日 (火) 12時11分
ちゅん様、メッセージ有難うございます。
恐かったですよね・・・
王殿、サバイバルできるでしょうか?見守ってあげて下さい。
最終回までお楽しみに!
投稿: アジア・リパブリック | 2012年11月27日 (火) 13時31分
pinco様、メッセージ有難うございます。
人物関係図はネタバレでしたかね・・・。
結構細かく御覧下さっていたのですね(汗)
DVDリリースをお楽しみに!
投稿: アジア・リパブリック | 2012年11月27日 (火) 13時32分
こんにちは。
今日はリアルタイムで視れず、帰宅後早速視ました。このドラマは処罰の残虐さの映像はソフトな方だと思いますよ…
『それぞれの立場』の視点も描かれててるから、心痛がこれほど伝わってくるのかって位重くて、
また『立場』って言葉で自分を納得させようとしてるから、苦しくて苦しくて(T_T)。
しばらく放心状態でした。
ドラマでこんなに気持ちを引きずられる事って、今まであったかなぁって思いながら、制作者側の思うつぼになってるよう!?で何かくやしいですが、明日も待ってます!
投稿: sima | 2012年11月27日 (火) 13時54分
今日は若ぎの妹的存在の玉檀が釜茹で蒸し焼きに・・・・・
しかし何て陛下は残酷なの!と思ってしまいました。
せめて軟禁生活とか、どこか遠くに飛ばすとか他に方法はあったはずなのにね
陛下も、玉檀は若ぎの大切な相棒だったのは知ってたのに、これじゃわざと若ぎから(俺を嫌いになって出て行け)と言ってるようなもんだわ。
な~んて私は四様を一目見たときからファンなんですけどね(笑)
でも、玉檀も玉檀ですよね。
表では若ぎをお姉様と慕い、裏では⑨爺のスパイ役として常に、若ぎと陛下との会話や、十三と陛下との会話を⑨爺にチクリ魔的な存在だったなんて(>_<)
玉檀は幼少期に⑨爺に助けて貰った恩も分かりますが本当、女の友情より男を選んだって事だったんだね(>_<)
だから私的には今日の30話は泣けませんでした。
でもこのドラマ「宮廷女官若ぎ」依存症な私なんです(笑)
投稿: アベル | 2012年11月27日 (火) 18時37分
先程自分で書いたコメントに自分で見てビックリです。
もっと長く書き込んだのに中身がちゃんと書き込まれずに投稿になってました。
今日の四様はこんなにも残酷な方だったなんて
ショックが大きかったです。
玉檀は若ぎの妹敵相棒だと四様は知っていたのに、まるで若ぎに、(俺を嫌いになっても構わない)的な釜茹で蒸し焼き刑でしたよね。
でも、玉檀も玉檀だったと思いました。
表では若ぎを本当のお姉様のように慕い、裏では、九爺のスパイ役になっては、陛下の行動や会話を九爺にチクリ魔的な存在だったなんて
結局玉檀は、女の友情より、幼少期に九爺に助けて貰った恩を返すという男を選んだんですね。
なんだか若ぎと絡む者は、悲惨で哀しい終わりを迎えてしまうなんて辛過ぎます
投稿: アベル | 2012年11月27日 (火) 19時10分
sima様、メッセージ有難うございます。
立場、立場。そうですねぇ。中華圏では、立場とか面子とか大事なコトバですね。
制作者の思うツボ(笑)
私もソレにハマっています。
では本日の放送もお楽しみに!
投稿: アジア・リパブリック | 2012年11月28日 (水) 09時21分
アベル様、メッセージ何度もスミマセン・・・
顔マークを多用すると、なぜかココログのシステムが文章を削除してしまうようです。
昨晩、オリジナルの文章から顔マークを削除してUPし直しましたので、上記の投稿された文章を御確認くださいませ~
本日の放送もお楽しみに!
投稿: アジア・リパブリック | 2012年11月28日 (水) 09時27分
とうとう、心のオアシス=玉檀がお逝きあそばしました(号泣)
最初っから好きだったのに~。
そして、あの血文字手紙・・・。
若曦にこの「裏切り」を釈明したかったのに、
叶わなかった玉檀の切ない思いとか、
一生仕えると約束した九皇子と、
義姉妹の契りを結んだ若曦との板挟みになって
どうしようもなく苦しむ気持ちとか、
痛いくらいに伝わってきて、
そして、それが、
若曦にもきちんと伝わって「しまった」・・・。
(ここは、敢えて「しまった」と言います。
玉檀に失望したり、恨んだりできれば、
若曦はもっと幸せだったでしょうから。)
どれだけ、泣かせる準備してるんですかー。
思うつぼとは知りながら、
抜け出せない「歩歩驚心マジック」!!!!
投稿: 小新LOVE | 2012年11月28日 (水) 10時01分
社長様、わざわざコメントを記載して頂きありがとうございます。
昨日の30話を再び見ていました。でも⑧ッサンの出て来る何話かでいつも思ってました。
…が、あえて⑧ッサンに突っ込ませてください(笑)
⑧ッサンの顔ヒゲは綺麗に剃られていますが、ヒゲが濃いのか毎回アゴヒゲから首ヒゲが気になります…(爆)(爆)
きちんと剃られてない感じがすると思うのは私だけでしょうか?(笑)
せめて首周りにマフラーなど、首元が見えない感じで巻いて欲しかったです~(笑)
でもまたその⑧ッサンのヒゲが素敵と思う女性も中にはいるでしょうが…(笑)
では、今日も31話楽しみにしております。
投稿: アベル | 2012年11月28日 (水) 10時04分