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2012年10月31日 (水)

「宮廷女官 若曦(じゃくぎ)」(原題:歩歩驚心) 満州族と蒙古族

本日の第15話「草原の固い友情」、いかがでしたでしょうか?

今回のエピソードは、蒙古族の敏敏(びんびん)を軸に、ジャクギ+第13皇子+第14皇子が中心になっていました。

ドラマの中で、塞外遠征は今回で3回目。塞外に行くメンバーはその度に変わっています。

西域(正確には中国の北西部、現在のモンゴル)は古来から中国王朝にとって地政学的に非常に大事な地域で、ここを如何に制するか、如何にうまく付き合って行くかが大事な政治課題となっていました(今でもそうですが)。

西域が不安定になったり、西域が強大化して中国に攻め入るようなことが起これば、朝廷が揺らぐことになります。

なので、ドラマの中でも、康熙帝(こうきてい)らは蒙古王とうまくやって行こうと何度か塞外に赴いて、蒙古族との友好関係を維持しようとしています。

時には婚姻関係を結んで、より一層の安定化に努めようとします。

ということで、今回の第15話では、蒙古王の愛娘=敏敏(びんびん)と第13皇子との婚姻の可能性がほのめかされたりしていました。

満州族と蒙古族と漢民族については以前ブログ記事をどうぞ⇒ http://asia-republic.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-da21.html

明日のエピソードは、塞外の宴が華やかです。お見逃しなく!

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