台湾ドラマ 「墾丁(ケンティン)は今日も晴れ!」 第5話 オンエア・チェック
週のなかびは「墾丁(ケンティン)」で癒される今日この頃。みなさん如何でしたか?
今日の小ネタは挿入歌「無與倫比的美麗」を歌っている蘇打緑(ソーダ・グリーン)について。
本日の第5話でいうと、ハンウェンがいよいよ自分の夢のサーフショップの立ち上げに向けてコンテナを海辺に設置する場面で流れていた曲です。
5人組のバンドなんですが、なんて言ったってこのバンドの存在感はヴォーカルの青峰(チンフォン)によるもの。
彼ら楽曲のリリックスのほとんどは彼が書いたものなんですが、哲学的で難解。たぶん、頭が良すぎるんですね。っていうのは学歴をみてもわかることなんですが、台湾の政治大学出身なんです。
詞の内容もさることながら、更に特徴的なのはその歌声とパフォーマンス。
初めて彼らを見たのは、THE WALLという台北のライブハウスなのですが、最初はヴォーカルが女性なのか男性なのかが見分けがつかなくって!(笑)。
そのライブは、映画「六號出口」のプロモーションの一環として行われていたものでもありました・・・
さあ、ここでピーンと来た人は、台湾エンタメ通!
そう、「墾丁」 x イーサン ・ルァン x エディ ・ポンx 蘇打緑 という組み合わせと同様、「六號出口」でもイーサン x エディ x 蘇打緑 という組み合わせだったんです!
その時に使われていた楽曲は、バラードの名曲「小情歌」(シャオチンカー)でした。
当時、台湾でメチャクチャ流行していました。
ライブ会場にいた若い観客たちが青峰と一緒に合唱していました。
とっても良いメロディ・ラインで、今でも耳に残っています。
これぐらいのスピードだったら歌えるかな?と思いつつも、途中で声が裏返る転調があるんで実は結構大変なんです(笑)。
いま日本の音楽シーンでは、K-POPが幅を利かせていますが、C-POPにも素晴らしい才能がいっぱい!
ぜひ日本でも多くの人に聴いてもらいたいと思います。
特に中国語を学習されている方には、上達のためにC-POP鑑賞とC-POPカラオケはオススメですよ~
ぜひお試しアレ
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