大学のゼミの同期会
1989年(昭和から平成にかわった年)に大学を卒業してから早22年。
大学でお世話になったゼミの教授が今年の3月をもって定年退職をされます。
3月下旬にはゼミの全OBが先生の最終講義を受講した後に、謝恩会に参加するというイベントが企画されています。
我々はゼミの7期生。
先生が第1期~6期を育てられた後、2年ほどヨーロッパに留学されて、日本に帰国されてから久々にゼミを再開されたので、我々の代には直の先輩がいなかった分、結束が固く、今でも付き合いが続いています。ゼミ歴代の中でも一番仲が良い代だと言われています。
メンバーが良い上に、ゼミ代がまた面倒見のよいヤツでして、3月の大イベントの前ですが、第7期で集まって先生に御礼の食事会をしましょう!という企画が回って来まして、先週の土曜日に行って参りました。
↑三田キャンパスでは正門すぐの校舎がリニューアル工事中で遠回りを強いられました。坂がキツっ!
集合場所は三田キャンパスの大銀杏(おおいちょう)。
集合時間、銀杏の木の傍らに三々五々メンバーが集まって来て、最後には大きな輪になっていました。
全員で20名弱。
まるで、フジテレビの名作ドラマ「愛という名のもとに」のような瞬間でした。
懐かしい面々です。あれから四半世紀近くが経っているんですねぇ。
ゼミのOB会は毎年6月に開催されて来ましたが、全員が参加できていたわけではなく、やはりこういった特別なイベントだと違います。かく言う自分も、通常のOB会はほとんど足が遠のいてしまっていましたが、今回は先生のご退任とあって参上しないわけには行きません。参加しなかったら一生の後悔になってしまいます。
今回、出張を一日繰り上げて参加して良かったです!
セレモニーとしては、4年生の時に書いた卒業論文を受け取って、全員で記念写真。それから歩いて芝浦のイタリアン・ダイニングに。
↑卒業論文を持って全員で記念写真。自分はヨ-ロッパの地域統合におけるEC(当時はEUではなく)のM&A産業政策についての論文を書きましたが、読み返すと恥ずかしいばかり、、、ネタはタイムリーで面白い題材だったのですが、論文前半で息切れして、後半はいろいろな本を写しまくり(恥!)。でも、今こうやって東アジア・リージョンの仕事をしているのは、ゼミで学んだことが生きているんです。
美味しい食事とワインで、昔話とその後の話に花が咲きました。メンバー間、良いハーモニーで良いオーラが出ていたと思います。
笑顔が絶えず、実に楽しい会でした。
アジア・リパブリック・エンターテインメントはちょうど今月で第3期が終わり、3月から4年目に入ります。
このタイミングでみんなに再会できたこと、とても良かったです。元気をもらえました。
先生に感謝、チューターの方々に感謝、ゼミ代に感謝、みんなに感謝です。
アジア・リパブリック、4年目も頑張ります!
先ずは「晴れのちボクらは恋をする ~幸福最晴天」。今週日曜日に日本上陸です!
3月の先生の最終講義もぜひ参加します。また再会できるのを楽しみにしています。
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