北京オリンピック聖火、アジア入り
先週のことですが、2008年4月17日(木)の日経新聞朝刊に聖火リレーのアジアでの日程が掲載されていました。
パキスタンのイスラマバード(4月16日)→インドのニューデリー(4月17日)→タイのバンコク(4月19日)→マレーシアのクアラルンプール(4月21日)→インドネシアのジャカルタ(4月22日)→オーストラリアのキャンベラ(4月24日)→日本の長野(4月26日)→韓国のソウル(4月27日)→北朝鮮の平壌(4月28日)→ベトナムのホーチミン(4月29日)→香港(5月2日)→マカオ(5月3日)。
聖火リレーは、行く場所・行く場所で、チベット問題に直面しています。オリンピックは政治とは一線を画すとされつつもこの状況は避けられそうにもないでしょう。
一方で怖いのは、昨日報道された中国人の全世界レベルでの抗議運動。中国大陸で、フランスのカルフールがチベットに資金援助を送っている”ようだ”ということに端を発したカルフールへの不買運動。また、米国CNNのニュース・キャスターが中国人に対して不適切な発言をしたことに端を発する米国系中国人の抗議運動。波紋が広がっています。全世界レベルで、中華系住民との軋轢が大きくなってしまっているこの最中、北京オリンピックは本当に大丈夫か?と誰もが心配していると思います。うーん、本当にどうなってしまうのだろう、というこの時に、聖火リレーが日本入りしますが、日本でも長野の善光寺が同じ仏教系だという主張で聖火入りを拒みましたね。オリンピックとともに、今後の日中関係の行く末もどうなって行くことでしょう。北京に向けて準備を進めているスポーツ選手は毎日複雑な気持ちで事の行く末を見守っているはずです。


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