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2008年3月

2008年3月31日 (月)

気づいたらまるまる中国語で会議

これは先々週の台北出張時の出来事。

とあるプロダクション。

先方の会議参加者は2人。1人は国語(普通話)と台湾語と英語を話す人、1人は国語(普通話)と台湾語と日本語を話す人。そして、自分は日本語と英語と中級レベルの中国語を話す人。

こういった言語の組み合わせの会議の場合、会議の進行はどうなるのか?ということになりますが、限られた会議時間の中で通訳する時間を割いて効率的にミーティングをしようとすると、国語(普通話)という選択肢になって来ます。もちろん、ミーティングの内容があまり高度な内容ではなく情報交換程度であればということになりますが。。。

自分は効率重視の人なので、通訳するのに半分近くの時間が消費されてしまうのは余り生産的ではないと感じてしまいますし、通訳によって話の流れが途切れてしまうのも好きではありません。ミーティングでせっかく良い感じの雰囲気が出て来たのに、途中で通訳を入れている間にその雰囲気が壊れたりします。

と言いつつも、中国語でまるまる1時間半もミーティングをやったのは、実は今回の会議が初めてでした。最初は自己紹介だけ中国語でやったら後は英語または日本語でやってしまおうと思っていたのですが、出張疲れでhighになっていたせいもあり?、中国語教室でブラッシュアップを始めていた効果のせいもあり?、香港→台北と中国語圏にしばらくいるせいもあり?で、ミーティングの流れでそのまま中国語で通してしまいました。不思議なものです。

英語の時もそうでしたが、お酒を飲んだりして気持ちが自由になっている時には外国語が割りと流暢にしゃべれちゃったりします。同じように、お酒ではないですが、気持ちがhighな状態になっていたようなので、そうなったのかもしれませんね~。会議が終わった時には既に1時間半が過ぎていました。会議が終わってタクシーに乗った瞬間に疲れがドッと来ました。無意識下でエネルギーを消耗していたようです。

面白い経験をしました。帰国後、中国語の先生に報告したら喜んでくれました。これを糧に中国語に磨きをかけたいと思います。

『アジア市場のコンテキスト【東南アジア編】【東アジア編】』(川端基夫著、新評論)

先々週の香港・台湾出張に読み終わった2冊の本があります。

『アジア市場のコンテキスト 【東南アジア編】グローバリゼーションの現場から』(川端基夫著、新評社、2005年10月25日) 

『アジア市場のコンテキスト 【東アジア編】受容のしくみと地域暗黙知』(川端基夫著、新評社、2006年7月10日) 

目からウロコの2冊でした。

ワーナーのアジア・パシフィック時代(2003年3月~2006年1月)に東・東南アジア10カ国のフィールド・マーケティングをした時に抱いていた疑問がキレイに解き明かされました。

この2冊、もっと早くに出会っていたかったです!そうすれば東・東南アジア市場のことをもっとよく理解できてもっと良いマーケティングができたのに!と悔やまれます。

東・東南アジア各国のマーケットにはそれぞれ”ローカル市場のコンテキスト(脈絡)”があります。これを見誤るととんでもない間違いを犯すことになります。この本は東・東南アジア・ビジネスに携わっている者にとってはバイブルとなるでしょう。

2008年3月28日 (金)

本日は早朝ミーティングに始まり午前様。

本日は早朝8:30から台湾のクライアントとミーティング。そして、夜は人事コンサルタントの友人と食事をして帰ってきたのが午前様。

台湾のクライアントは、東京ビックサイトで開催中の東京アニメ・フェアに参加されるために来日されており、フェアが始まる前にブレックファスト・ミーティングをしたいとのことで8:30に品川に呼び出されました。トホホ。でも、非常に有意義なミーティングが出来ました。彼ら・彼女らは台湾の映画マーケットを確実に変えて行くことでしょう!と実感しました。

それにしても、台湾のエンタメ業界には裕福な育ちで高学歴な人が結構いるんですね~。驚かされます。MBAの経営手法で、台湾のエンタメ業界を産業化して行くことでしょう。加油!

2008年3月27日 (木)

外貨普通預金口座を作りました。

「ドル安」が続いていますね。「円」の価値が上がっているわけでもないので「円高」と言うのは?で、「ドル」がサブプライム問題発覚以降どんどん価値を下げている故の現象です。

海外クライアントにドル建ての支払いをする機会もある弊社としては、今のうちに「ドル」を買っておきましょうということで、本日「外貨普通預金口座」を作りました。外貨口座自体は意外と簡単に作れるには作れるのですが、「為替取り扱いに関する重要事項説明」等いろいろと説明を受ける義務があって、45分ぐらい時間がかかりました。めんどくさいと思いつつも、大事なことですので、一通りの儀式を済ませ、本日口座開設、そして、いくばくかのドルを買いました。

1ドルが100円以下で買えるなんて本当に久々です。自分が大学生、バブルの頃まで遡りますかね。輸入業者にとってはいいですが、輸出業者にとっては地獄だと思います。最近の株式相場では輸出型企業は相当厳しい。。。波乱の経済です。

ERIA 東アジア・ASEAN経済研究センター(Economic Research Institute for ASEAN and East Asia)、間もなく発足。

今朝の日経新聞はP.28-29の2ページに渡って「ERIA」東京フォーラム特集を組んでいました。

「ERIA」は、「東アジア・ASEAN経済研究センター(Economic Research Institute for ASEAN and East Asia)」の略。

東アジア版OECDを目指すそうで、「東アジア共同体」「アジア・経済・環境共同体」構想に弾みが付きそうです。

日経新聞は、一貫して、「東アジア共同体」を推しているようで、この類の特集をよく見受けます。時代の流れに沿っていると思います。

2008年3月26日 (水)

胡錦濤/温家宝-李明博(イ・ミョンバク)-馬英九(マー・インジウ)-日本は?

東アジアの主要4カ国、中国大陸・韓国・台湾・日本において、韓国・台湾のリーダーが新しくなりました。李明博(イ・ミョンバク)氏と馬英九(マー・インジウ)氏。ともに経済通。

日本は一足先に政権が交代しましたが、経済の舵取り、大丈夫でしょうか?日銀総裁人事をあのようにやっては外国投資家がまたまた逃げて行ってしまうというのに。。。ガタガタです。

中国・韓国・台湾のリーダーは強い意志を持っている印象です。日本はどうでしょう?

昨日の日経新聞の朝刊では、韓国の李明博(イ・ミョンバク)氏の会見記事が特集されていましたが、東アジア戦略のビジョンもしっかりと持っていらっしゃいますね。「環境・FTA 日韓中で推進」。(あれ、台湾は??)

ヨーロッパの地域統合では、加盟各国のリーダー達が欧州サミットの場で強いリーダーシップを発揮して来たからこその結果で、その積み重ねです。

東アジアに生きる我々日本は、中国・韓国・台湾+ASEAN10という隣人とうまく付き合って行かなければ。。。

2008年3月25日 (火)

営業 第2案件 成立

今日は仕事が捗りました。

先週はまるまる作品情報の収集活動・権利元とのコネクション作りに時間を費やしましたが、今週はディール・メイキングの実務に勤しみます。

早速、営業第2案件がまとまりました。関係各社に感謝感謝です。

今後、益々、日本と東アジア各国を”コネクト”して行く仕事をまとめて行きたいと思います。

MDプレイヤーが戻って来た!

台北の空港で紛失してしまっていたMDプレイヤーが、本日先ほど手元に戻ってきました!

台北の桃園空港のセキュリーを通した後、ピックアップするのを忘れ、台北に置き去りにしてしまったMDプレイヤー君。エバ航空さんのご協力で本日無事帰還しました。

これで、中国語の勉強が再開できます!感謝感謝。今日は東京地方、天気も良くて気持ちよし。バリバリ仕事ができそうです。

2008年3月23日 (日)

台湾総統選、馬英九氏が当選。

現地でナマでその瞬間を体験することは出来なかったのが惜しまれますが、台湾総統選の結果は、下馬評とおり、国民党の馬英九氏が当選。時代が変わって行くことでしょう。それは、台湾のみならず、東アジア全体に変化をもたらすことでしょう。注目です。

ところで、日本のメディアは、「馬英九」の名前を読む時に、日本語の音読みで「ばえいきゅう」と発音していますが、違和感があります。韓国の場合は、「ノテウ」「ノ・ムヒョン」というように原語読みしているのに、中国語の場合はどうして原語読みではないんでしょうか?現地に行って「バ・エイキュウ」って言っても誰も理解してくれません。グローバル時代、なるべく原語での発音で、というトレンドがあって韓国語は原語読みになったのですから、中国語もそうすべきでは?と感じた次第です。

昨日無事に帰国。そして、今日の朝までBeatronic Japan 2008!

昨日は朝8:50台北発のエバ航空に乗って昼1時には成田に到着していました。

朝5:30起きだったので睡眠不足で、飛行機の中では爆睡でした。しかも、早朝ボケしていたため、セキュリーを通る時にセキュリーを通したMDプレイヤーをピックアップするのを忘れてしまったらしく、紛失。今、エバ航空に調べてもらっているところです。お気に入りのMDで、しかも中国語シャドウイング練習用の教材が入っていたので、とってもショックです!どうぞ見つかりますように!

東京は天気がいいですね。エアポート・バスから見えた景色が清々しかったです。でも、バスに乗って15分もしないうちに再び爆睡してしまい、気がついたら品川に着いていました(笑)。

家に着いて荷解き・クリーニング出しなどをした後、夕方に2時間ばかり寝て、20:30ぐらいには川崎に移動していました。川崎クラブ・チッタで行われた「Beatronic Japan 2008」というイベントを観るためです。

「Beatronic Japan」って何?という人もたくさんいると思いますが、イマドキの若者の間で流行っている「BREAKIN'」「LOCKIN'」「POPPIN'」という3カテゴリーのダンスのダンス・バトル・イベントです(http://www.beatronic.jp/pc/home.html)。

「何でそんなイベントを観に行ったの?」ということなんですが、実は、このダンス・バトル・イベント、台湾でダンスをやっている若者の間では割と知られているらしく、多くの台湾人が参加していて、台湾の若者文化を理解する手がかりとして、その様子を観てみたいな、というのが単純な動機でした。。

実は、台湾の若者の間で大人気のオーディション番組「模范棒棒堂」(ASAYANみたいなもの)で活躍しているMOMO(ELMO)が昨年の「Beatronic Japan 2007」の「LOCKIN'」部門の優勝者なんです。そういうのも影響しているとは思うのですが、主催者の方にお話を聞いてみたところ、1990年代から台湾でこういったダンスの普及に努められていて、台湾のパートナーと一緒に地道に活動されていたそうなんです。主催者の方とは前職の時に面識があり、台湾への情熱でお互いに息が投合し、今回お誘いも頂いていたんです

昨日のイベントは非常にレベルが高いな!と思いました。

「BREAKIN'」は「模范棒棒堂」でアオ・チュエン/ア・ウェイ/ブライアンが得意としているダンスです。ナント、アオ・チュエンは、先ほどお話した主催者の台湾パートナーの教え子だったそうです。バトルは、2人1組で相手チームと対戦します。昔のブレイク・ダンスにアクロバティックな要素(器械体操のような)をたくさん取り入れたもので、非常に難易度が高く+華やかです。台湾チームはベスト4まで駒を進めました。優勝者は山梨出身の息の合った兄弟チームでした。動きが揃っていて観ていて気持ちが良かったです。

「LOCKIN'」は腕の動きが特徴です。1対1でバトルします。「模范棒棒堂」のMOMOが優勝したカテゴリーです。今年は女性参加者が多く、ベスト4のうち3人が女性でした。台湾の選手は決勝まで行きましたが、残念ながら優勝を逃しました。

「POPIN'」は関節を軸にカラダをロボットのようにカクカクと(しかもスピーディーに)動かして行くのが特徴です。1対1のバトルです。昨日は、このカテゴリーのバトルが非常に見ものでした。第1回戦からして決勝戦と思わせるほどレベルが高かったです。引き分け・引き分けが続き、会場を唸らせました。接戦の末、台湾の選手が優勝しましたが、対戦相手の沖縄出身のダンサーは1回戦から引き分け・引き分けが続き体力的には相当消耗していた上、決勝戦でもドロー戦。とても素晴らしい決勝選でした。

最初は軽い気持ちで観戦に行っていたのですが、結局最後の決勝戦まで観戦し、終わったのは朝の6:00。家に帰ったのは7:00でした。そして、昼過ぎまで爆睡。

いや~しかし、台湾のダンスのレベルはマジで高いですよ!日・台の若者たちがこうやってサブカルの分野で交流して行くのって良いことだと思います。将来、東アジアの社会・文化を動かして行くのは彼らの世代です。我々の世代から上は、残念ながら、どうしてもアジアを下に見てしまうところがありますが、これからは対等に付き合って行くようになると思います。10月には「Beatronic Taiwan 2008」が、来年には韓国も入ってくるようですので、東アジア・レベルで益々面白くなって来そうです。加油、青春。

2008年3月22日 (土)

帰国します

アッという間の出張でした。早朝8:50の飛行機で帰国します。朝は5:30に起きて出発の準備をします。

帰国したら、出張中に得られた「ビジネスの種」を芽吹かせたいと思います。

惜しむらくは、4年に1度の台湾の総統選挙をこの目で見られないこと!今年は台湾の将来を占う歴史的なイベントになるので、その瞬間を現地で体験したかったです。

日本に帰ったら夕方のニュースでは結果が発表されていることでしょう。

こちら台湾、投票日直前の本日は、テレビではこのニュースで持ちきりでしたし、両陣営ともに最後の追い込みの決起集会があちらこちらで開かれていました。

2008年3月20日 (木)

台北にて

昨日は夕方に香港→台北に移動、台北市内に到着したのは20:30。友人と軽く情報交換して23:00、疲れてたのでそのまま寝てしまいました。

本日は正午から夕方まで3本のミーティング。しゃべり倒しました。お陰でノドをやられ、トローチを舐めている次第です。台北の気温は香港よりちょっと肌寒く感じられ、風邪っぽくなってしまいました。

ちょっと体調を崩しましたが、今日は建設的で有意義なミーティングができたので、精神的には満足状態です。明日の打ち合わせに備え、今日は早めに寝ることにします。

香港には携帯電話レンタル・サービスがない!

昨日まで香港におったわけですが、大変困ったことが一つありました。

携帯電話のレンタル・サービスが消滅していたんです。

日本や台湾では空港に行くと当たり前のごとく、携帯のレンタルをやってる店が3軒ぐらいありますし、香港も5年ぐらい前に行った時には携帯レンタルがあった気がするのですが、今回は香港到着時に空港にレンタル店がなかったのでアセり、また、きっとホテルで借りられるだろう!と高を括っていたらホテルでも携帯レンタルをやっておらず、結局、携帯電話を借りることが出来ずじまいでした。

香港の友人に聞いたところ、現在、携帯電話会社間の競争が激しく、価格競争で料金がどんどん下がっていて買った方が安いので、一つ買ったら?と言われたのでビックリしました。進んでいますね。

思い起こせば15年前ほど前に初めて香港に来た時、日本ではまだ携帯が普及していませんでしたが、香港の若者のほとんどは既に携帯を持っていました。

通信の分野では、香港の方が総じて日本よりも先んじているようです。狭いテリトリーに人口400万人ぐらいなのでインフラ整備にそれほど時間がかからないのでしょう。香港のIPTV会社「NOW TV」も5年前にスタートして既に相当の売上を上げていることが話題になっています。

携帯の普及の時と同じように、日本もいずれ香港のようになって行くのでしょうね。

香港から台北に移動

昨日は「ココログ」のシステム・メインテナンスとやらがあったので日記を更新できませんでしたが、Filmart第2日目も朝11:00から1時間ごとにミーティングで忙しかったです。夕方16:30からは事務局主催の「Collaboration between Hong Kong and Japan」というセミナーに参加。「佐賀のがばいばあちゃん」「デス・ノート」のアジアでの成功例、日本映画のリメイク化権の話を聞きました。

Fimart3日目の本日は、朝9:30からある作品のプライベート・スクリーニング、お昼にホテルをチェック・アウトして、そのまま荷物を持ってコンベンション・センターに移動。もう一度会場回りと、それからもう1作品のスクリーニングをした後、そのまま香港空港へ。17:05の飛行機に乗って台北に入りました。

明日はこちらはこちらで何本かのミーティングです。

出張最終日の金曜日だけは少しは遊びたいと思っております。

2008年3月17日 (月)

Hong Kong Filmart 第1日目

朝から懐かしい面々と再開することが出来ました。

会場の中をキョロキョロしていたら、「Taka! Taka!」「Taka-san! Taka-san!」と自分の英語のニックネームを呼ぶ声が!振り向いてみれば香港のテレビ局の人が、台湾のプロダクションの人が、タイのディストリビューターが、マレーシアの国際部の人が、というように次から次に。

自分の名前を今でも覚えていてくれていたなんて、とてもウレシイです(涙)。

それから、とある制作会社のブースでトレイラーをスクリーニングしていたら、日本語で私の名前を呼ぶ声が!振り向いてみればGAGAの時の上司=社長でした。正にIt's a small world!ですね。

会場は、東アジア籍の制作会社・ディストリビューターのブースが大半です。香港、大陸、台湾、韓国、日本、タイ、インドネシア、マレーシア、フィリピンの順に出展数が多いかと。弊社アジア・リパブリック・エンターテインメントにはピッタリのマーケットです。ゆったりとブースを回れて、音が反響しない空間で話もしやすいので、居心地も良いです。

気になった作品もいくつかありました。明日も楽しみです。

2008年3月16日 (日)

香港を久々に歩き回ってみて

昨日は遅めの到着で疲れていたにもかかわらず、夜はそのまま現地の友人とラン・カイオフォンに繰り出して、午前3時半ぐらいまで飲み明かしてしまいました。東南の地域は夜が長いんですよね。自分がホテルに帰ろうとした時間、ラン・カイフォンの通りという通りにはまだまだ人があふれていました。しかもコケージョンの割合が非常に高く。空港でも感じました。これは台北とは違う風景ですね。

さて、本日は、2年ぶりの香港で、土地勘を取り戻すために、地下鉄とバスを多様して、更にはワーナーのアジア・パシフィック時代にやっていたフィールド・マーケティングもどきを実践してみました。

地下鉄は風景が見えないのでつまらないですが、バスは面白いですね。コーズウェイベイからモンコックまでは地下鉄で行って、帰りは2階建てのバスの2階の一番前の座席を陣取ってネイサン・ロードの風景を楽しみながら戻って来ました。

モンコックでは、コンテンツ業界で働いている人間にとっては頭の痛いSINO CENTORも覗いて来ました。日本のドラマ・映画・音楽情報の発信基地になっているようですね。。。様々な日本のエンタメ商品が売られていました。特に、地下のフロアーは日本一色。どのお店も現地の少年少女で賑わっていました。

チムサーチョイではネイサン・ロードとクロスしている緑の多い道を西に向かって散策しました。これは昔のフィールド・マーケティングのコースです。2軒あったAVストアのうち、1軒は閉店になっていて、また、映画館があったところが再開発されてキレイなショッピング・ビルに変身していました。

広い道路に出たところでホンハム湾行きのバスに乗り込み(実はスタンレー・フェリー乗り場行きに乗りたかったんですけど間違えて乗っちゃったんです)、ホンハムのフェリー乗り場に到着。そこから、ワンチャイ行きのフェリーに乗って香港の海の風景を堪能しながら15分ほどで香港島に戻りました。そこからコーズウェイ行きのバスに乗り込み、コーズウェイベイのショッピング・エリアを散策しながら、ホテルの近くのタイムズ・スクエアーに戻って来ました。夕方5時ぐらいで中途半端に時間があまったので、タイムズ・スクエアーのUAシネマで日本ではまだ公開されていないハリウッドの大作映画を1本観ました。

さて、今回香港に来る時に想像していたことがあります。香港の街並みはさぞ簡体字だらけになっているだろうな?と大陸の影響を思っていたのですが、看板や案内板は繁体字のものがほとんどで、映画の字幕も繁体字でした。これは意外な感じでした。

それでは、明日からお仕事です。今日はこれから準備モードに入ろうと思います。

台北経由で香港に着きました

Hong Kong Filmartに参加するために、本日、たった今、香港入りしました。

フライトがエヴァ航空の台北経由のものだったので、成田を14:00に出発するも、台北桃園からの出発が18:10で、香港空港に着いたのが19:55。更にそこからAirport Expressで香港駅、そしてMTRのアイランド線に乗り換えてコーズウェイベイ駅、そこから歩いて15分ぐらいでようやっとホテルに到着。チェック・インしたのは22:15ぐらいになってしまいました。移動で一日がかりは流石にキツイですね。

今回このような台北経由を選んだ理由ですが、実は今週は国民の祝日がある関係で、香港行きのフライトがエラく混んでいまして、予約をかけた時には既に格安のものは残数が少なくなっていて、エヴァの台北ストップオーバー可能チケットがギリギリだったんです。ま、実は台北にも行きたかったので、一石二鳥だったわけですが、それにしても時間がかかり過ぎ!

でも、面白い経験も出来ました。台北をハブ(Hub)にアジアを移動するという感覚を味わえました。今までは、東京⇔台北の往復ばかりでしたが、台北をハブ(Hub)に他のアジアの国に行ってみるのは、理に適っているかもしれません。「東アジアの地図のおヘソにあるのは?」(http://asia-republic.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_82a7.html)でお話しましたように、台湾は東アジアのおヘソの位置にあるので、ここを起点に他の東アジアの国に移動するのは本来は楽なんだと思います。問題は成田に行くまでの時間でしょうね。本当は近いはずの東アジアが、とっても遠く感じてしまいます。一日も早く、羽田発の復活をしてもらいたいところです。

ところで、今日は朝から大変でした。品川発10:50の成田エクスプレスにあわや乗り遅れるわ、成田は成田で、エヴァ航空が以前の第2ターミナルから第1ターミナルに移動していたのを知らずに第2で降りちゃってアタフタするわ、エヴァは第1ターミナルでも47番という一番奥のゲートだったのでこれまた乗り遅れそうになるわで、朝からてんやわんやでした。本来であれば疲れているはずなんですけど、今、妙に元気です。不思議です。飛行機の中での読書が充実していたからかな?良い本だったので,今度ご紹介したいと思います。晩安!

2008年3月14日 (金)

中国語ブラッシュ・アップ!HSK8級を目指して。

今回の起業をキッカケに、中国語をブラッシュ・アップしようと決心しました。

「楽習」モードから「学習」モードに切り換えて、1年後にHSK8級合格を目指します。

先週から中国語教室にも通い始めました。尊敬している方が経営している中国語教室です。

思い起こせば、中国語学習を始めたのは、5年前の3月、2003年3月1日でした。この日は、自分が前職のワーナーで、アジア・パシフィック部門に異動になった日付けなので永遠に覚えています。アジアで仕事をする以上、例え米国ハリウッド系の会社であっても、例えスタッフが英語をしゃべれようとも、中国語でコミュニケーションするようにしよう!と思ったのがキッカケでした。貴国の文化を尊重していますよ、というのを態度で示したいと思いました。

そして、3年後の2006年3月に、中国語検定2級に合格するまでになりましたが、その後は中華圏の映画やテレビドラマを利用した「楽習」モードだけで、特にお勉強らしいお勉強もしていなかったので、この2008年の3月を機に、更に上を目指し、HSK8級合格を目指してブラッシュ・アップをかけようと思います。

なんだか、3月をキッカケに中国語の学習が一つの区切りで進んでいるようです!

ちなみに、中国語を勉強するようになったキッカケや「楽習」というコトバについては、姉妹ブログ「AISA!華流!台流!C-POP!」の方で詳しく述べてありますので、興味がありましたら読んでみて下さい:http://asien.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_9733.html

Hong Kong Filmart

来週3月17日(月)~香港のコンベンション・センターで"Hong Kong Filmart"という映画版権のマーケットが始まります。

自分は久々の参加です。明日から香港入りします。

現地でのアポイントは既に目いっぱい入りました。朝から晩までいろいろな人に会って旧知を温めて参ります。Face to Faceで会うことはとても大切なことです。Please keep in touch。

アジア・エンタメ業界の愉快な仲間たち

起業のご案内を3月3日に業界の方々に一斉配信しましたところ、励ましのメールや、食事のお誘いや、ミーティングのリクエストなどたくさんの温かいレスポンスを頂戴しました。ナント、早々に出資のお話まで頂いたりして、まったく嬉しい限りでございます。

有難いことに、先週・今週と業界でお世話になった方々とのアポイントが連日いっぱいで、充実した日々が続いております。午前様の飲み会もあったりして、少々バテ気味ですが、アジア・エンタメ業界の仲間たちと会っていると、時間が経つのを忘れてしまうほど本当に楽しく、また、皆、アジアへの想い・同じような志を抱いている仲間たちなので、お互い刺激になります。

実は、起業当初は、前職を退職した後、少しぐらい休もうかなとも思っていたのですが、とんでもなかったです。怒涛のごとく時間が過ぎて行きます。

まだまだご挨拶できていない国内クライアントの方々もいるのですが、明日から3月22日までの約1週間、香港・台湾へ出張に行って、今度はアジア各国の旧友たちと親交を暖めて参ります。

ぶっ倒れるまで走り続けます!

友人たちに感謝!

今回の起業の手続きについては自分的には割とスムーズに行ったと感じております。これはひとえに友人たちの協力のお陰だと思っています。税理士の友人には司法書士の仲介、税務関連の届出・申請、毎月の会計サポートを、そして、クリエイターの友人には、CIデザイン、名刺・HPのデザインをお願いしました。

会社の業務は様々で、専門家に頼んだ方がいいことが多くあります。今回サポートしてくれた友人たちに感謝感謝です。皆に支えられて立ち上げたこの会社、大事に育てて行きたいと思います!

2008年3月13日 (木)

スポーツの分野でも東アジアがキー・ワード?

2008年3月12日の日経新聞P32全段に「アビームコンサルティング対談 次世代企業のグローバル化」「可能性を秘めたアジアと多様性を重視 スポーツも企業もマーケットがポイント」と題する特集記事が掲載されていました。

文章中に出てきた「米国型と異なるマネージメント」「グローバルとローカル両方大切 高い志と技術で世界に挑戦を」「。。。例えば、中国や極東ロシアにコーチを派遣して選手を育てながら野球を広める。そして、韓国や台湾も含めた東アジアリーグをつくる。。。」という文が自分的には響きました。

スポーツも広い意味で言えばエンタメ文化。エンタメの様々な分野で「東アジア」がキー・ワードになって来ているようですね。

初心に帰る: 日経新聞「人間発見」原正人さんの特集を読んで 

今週の日経新聞夕刊の「人間発見」シリーズは、映画業界で知らぬ人はいない原正人さんの特集です。

自分が子供時代に目にしていた映画の宣伝(例えば「エマニュエル婦人」や「地獄の黙示録」など)は原正人さんの仕掛け、黒澤明監督の「乱」の制作にも携わってらっしゃいます。

原正人さんに関する記事は以前にも他の媒体で読んでいたので、今回のシリーズはそのおさらい編のようなものですが、初心に帰る想いで読んでいます。

原さんは、自分にとって憧れの人です。東アジアのエンタメの分野で、原さんのような存在になりたいと思っています。

2008年3月12日 (水)

「ついに来た、週末は海外で、という時代」

昨日、東京メトロの主要各駅の構内では、ANA全日空の広告ポスター・ジャックが目立っていました。

キャッチ・コピーは「超エコ割 ついに来た、週末は海外で、という時代。バンコク29,000円、シンガポール29,000円。帰り便は○ヶ月有効」というものだったと思います。

(関連ブログ⇒http://nikitoki.blog.so-net.ne.jp/2008-02-22-1

バンコク・シンガポールが29,000円!スゴイ時代だな、と思いました。「週末は海外で」のコンセプトは、既にソウル・台北・上海などでは現実的なものになっていると思いますが、バンコク・シンガポールという東アジアの西端と南端へのトラベルも可能になって来るんですね。

東アジア域内のヒトの移動がもっと盛んになれば、文化・エンタメ情報の行き来ももっと盛んになって来るでしょう。東アジアがもっと身近になりますね。

ついでに、東アジア域内の主要都市に行く便がすべて羽田発になってくれれば、もっと楽になるのですが!既にソウル・上海・香港へは羽田からチャーター便が飛んでいるので、台北・シンガポール・バンコクなどもそうなって欲しいものです。

2008年3月11日 (火)

会計ソフトは何がいい?

現在、どの会計ソフトを導入しようかといろいろ比較検討してみています。

勘定奉行、弥生会計、ソリマチの会計王、PCA会計、わくわく財務会計、ビズソフト会計などなど、世の中には様々な会計ソフトが売られていて、正直迷っています。

初心者でも簡単に扱えるかどうか、入力が簡単かどうか、使い勝手がいいかどうか、仕訳が簡単にできるかどうか、部門別会計が出来るかどうか、分析ツールはどうか、ネット対応かどうか、などなど選ぶポイントはいろいろあるのですが、正直言って、機能面で言うとどの商品もそれ程大きな差はないのでは?と感じています。

後は、相性と価格でしょうか?

インターネットで比較コメントを拾っているのですが、正直よくわかりません。友人の税理士にアドバイスを求めましたが、お試し版を使ってみて、相性の良いものを選んだらいい、とのこと。

どなたか、「ゼッタイこれがいい!」という決め手のようなコメント、ないでしょうか?(拝)

2008年3月10日 (月)

営業 契約第1号 成立

有難いことでございます。

クライアント関係各位に感謝・感謝でございます。

東アジアに関するビジネスに携わっている諸所の企業を繋いで行くプロデュース的な仕事を通してアライアンスの網・WEBを作って行く、アジア・リパブリック・エンターテインメント株式会社「亞州娯楽共和国」でございます。東アジアの文化・社会の発展に貢献できればと思います。

社会保険事務所での手続き

今朝ほど、品川の社会保険事務所にて、新会社設立にともなう申請、健康保険・厚生年金の申請を行って来ました。

健康保険証が届くのは1週間~10日ほどとのこと。病気にならないように気をつけます。

社会保険事務所の受付をして下さった方が、私の離職票を見て、ハローワークの方にも行った方がいいですよ~とおっしゃって下さったので、その足で行ってみたもののこちらは意味のない行動だったということがわかりました。

離職後すぐに起業した場合にはその対象にはならないということは薄々知っていたので、「???」と思いつつも!担当官とお話するや、「ですよね」ということで、その場を引き上げた次第です(恥)。

いろいろと勉強になりますね。

トライリンガルの必要性:日経新聞のジョイ・チョウの記事@「膨張する中国語経済圏」

2008年3月2日(日)の日経新聞(P.4)に面白い記事を見つけました。

けいざい解読「膨張する中国語経済圏」(by 編集員 吉田忠則)

この編集員の方、2月16日に武道館で行われたジェイ・チョウのコンサートに行かれていたようです。そして、コンサート前に、ジェイ・チョウのインタビューを行っていたようでして、記事中に面白い文章がありました:「英語を話す人をみんな中国語も話せるようにするのが目標だ」。ジェイ・チョウ氏は武道館コンサートの前日、日本経済記者に冗談まじりで語った。。。

ジェイ・チョウは冗談でコメントしたのかもしれませんが、自分的には、いずれ、本当にそんな時代が来るのではないかと予想しています。

確かに、英語を話す人にとっては、中国語は習得しやすいかもしれません。文法が似ていますから。でも、ヒアリングとスピーキングは大変だと思います。日本語にない音を聞き取ったり発音するのはやはり難しいです。時間をかけて慣れて行くしかないと思います。

子供の頃から耳を慣らしておいた方がいいかもしれませんね。

グローバルでは英語、リージョンでは中国語、ローカルでは日本語。そんなトライリンガルの時代の到来を予感します。

2008年3月 9日 (日)

資本金 999万円

本日、HPの方に「資本金」と「取引銀行」の記載をしました(http://asia-republic.com/info.htm)。

弊社の資本金は「999万円」です。

「フツーは1,000万円とかピッタリした金額なのに、何で999万円なの?」と思われた方もいると思いますので、説明をさせて頂こうと思います。

実は、中華圏・タイ・ベトナムなど東アジアの大部分においては「9」がラッキーナンバーになっています。

中国語では「9」の発音が「久」(Jiu)と同じで、「永遠」を表しているとされています。

中国では皇帝だけが使うことが許されていた数字だとか。

9月9日の重陽の節句(菊の節句)も陽の1桁の奇数で最大の9が重なるというお目出度い日です。

中華圏でもタイでもベトナムでも、ラッキーナンバーの「9」が3つ並んだ「999」の車のナンバープレートは大変人気があります。

東アジア志向のアジア・リパブリック・エンターテインメントとしてはこれにあやかり、「永遠」の商売繁盛を願って、資本金を999万円としました。

F4 ケン・チュウのコンサートで感じた東アジア性とローカル・マーケティングの必要性、トライリンガルの必要性

昨日、F4のケン・チュウのコンサート@東京フォーラムに行って参りました。

スペシャル・ゲスト(レイニー・ヤン)、F3からのビデオ・メッセージ、和太鼓演奏、JAZZ、カーペンターズのメドレー、新曲ご披露など、いろいろと演出の工夫がされていて充実したコンサートだったと思います。

会場では今までお世話になった華流業界の方々にご挨拶も出来ました。

さて、ケン・チュウのコンサートでは、いくつか感心させられたことがあります。

1)ケン・チュウがMC(楽曲の合間・合間のおしゃべり)で話をする時、必ず、英語・中国語そして”日本語”で話をしていたことです。ケン・チュウはシンガポールで8年ぐらい暮らしていたことがあるそうなので、英語・中国語はネイティブ。今回のコンサートでは、英語の歌も多く取り入れられていました。そして、MCでは、英語・中国語に加えて、日本語、しかも、ちょっと長めの日本語で話をしていました。トライリンガルです。日本でのコンサートのため、日本のファンのために努力をしたんだな~、と感心しました。日本語は一つ一つの言葉を噛み締めながら話をしていて、ケン・チュウ頑張ってるな、と感動しました。それからバック・バンドのメンバーのほとんどは日本人でした。彼らF4にとって大事なマーケットである日本というローカル・マーケットに合わせたマーケティング努力なのだと思います。これから東アジアで活躍しようとする日本人アーティストも見習った方がいいかもしれませんね。

2)楽曲についても、日本語の歌詞・日本の楽曲を取り入れるなどの工夫がされていました。一番最初の楽曲「晴天/On Fine Day」の1フレ分、それから、スペシャル・ゲストのレイニー・ヤンに到っては安室奈美恵の「CAN YOU CELEBRATE?」を丸々一曲日本語で歌いきりました。彼女はMCでもしっかりとした日本語で話をしていましたので相当努力をしているのでしょうね。ローカルに合わせたマーケティング努力の表れだと思います。

3)和太鼓の演奏。これにはビックリしました。日本の和太鼓アーチスト6人との共演で約10分の力強いパフォーマンス。これは並々ならない努力をしたのだと思います。コンサート後の記者会見では、「日本に2月19日に来てからずっと練習をしていた」とコメントをされていたので、原来如比。努力家なんですね。

4)「東アジアの範囲」って、自分の考えている範囲とやっぱり同じなんだな、と感じる場面がありました。「今日のコンサート、韓国から来ている人~?」「香港から来ている人~?」「台湾~?」「シンガポール~?」「タイ~?」「インドネシア~?」。東アジアのアーチスト(特に中華圏の)が思い描いているファン像は、大体において東は日本、西はタイ、北は中国・モンゴル、南はインドネシアという感じではないでしょうか?(時々、米国西海岸やオーストラリアも登場しますが)。すなわち之、華僑の主要居住区なんですね。リージョン思考で考える時、東アジアは大体この範囲(ASEAN10+日・中・韓)に納まる感じです。

2008年3月 8日 (土)

『ASEAN マーケティング』 Think Globally! Think Regionally! Think Locally! 

マーケティングをかじったことのある人なら必ず知っているフィリップ・コトラー先生。現代マーケティングの神様です。

ただ今、コトラー先生の著作『Think ASEAN!』の日本語翻訳版『ASEAN マーケティング』(2007年、マグロウヒル・ビジネス・プロフェッショナル・シリーズ、フィリップ・コトラー、ヘルマワン・カルタジャヤ、ホイ・デンフアン著)を読んでいます。

1967年に生まれたASEANは40年かけて地域統合を着実に進化させて来たんだな、と再認識するとともに、これからの世の中は、ビジネス・経済・社会を把握する上では常に「グローバル>リージョン>ローカル」の3層構造でもってモノゴトを考えなければならないんだろうな、と改めて考えさせられた一冊です。

グローバル> リージョン> ローカル

グローバリゼーション> リージョナリゼーション> ローカリゼーション

Think Globally, Think Regionally, Think Locally

「価値のグローバル化、戦略のリージョナル化、戦術のローカル化」=「グロリカリゼーション(Glorecalization)」

言語についても、”グローバル”においては英語、”リージョン”においては中国語、”ローカル”においては日本語というように、トライリンガルが求められる時代になって来るでしょう。

今の日本人の発想にはグローバルとローカルしかないのではないかと感じることがあります。FTA(Free Trade Area 自由貿易地域)の話題が新聞誌上をにぎわせるようになりましたが、真にリージョン的な発想をしている人は一般的にはまだまだ少ないと思われます。

少子化日本、学力低下の日本、パッシングされてしまっている日本。世界がリージョン化の傾向にある中、これからは、アジア・リージョンとしての発想、アジア人としての発想が重要になってくるのではないかと予測しています。

2008年3月 7日 (金)

東アジア地図のおヘソに位置しているのは?

弊社のHP(http://asia-republic.com/)を開くと、東アジアの地図がドドンと出てきます。

さて、質問です。「この東アジアの地図のおヘソに位置しているのは?」

世界地図に強い人はすぐにおわかりになられたかと思いますが、答えは「台湾」です。

実は、東アジア地域(ASEAN10+日・中・韓・台)を円で囲ってみると、「台湾」がおヘソの位置に来るんです。「台湾」は、東アジアの地政学上、非常に重要な位置にあるんですね。

(ヨーロッパのEUでは、「スイス」がおヘソの位置にあります。あの永世中立国の「スイス」です。おヘソの位置で紛争が起こったら大変ですから、重要な意味合いがありますね)

今、東アジアのエンタメ文化の潮流をみてみると、台湾の台北でヒット→香港でヒット→全中華圏でブレイクというような流れがあるように思われます。中華圏でヒットしているC-POPはほとんど台北発ですね。それから、台湾でヒットしたものは、他の中華圏でもヒットして行くといった印象です。例えば、韓流が「カンリュウ」と日本語読みで呼ばれないで、「ハンリュウ」と中国語読みで呼ばれているのは、元々日本に入る数年前に中華圏で大ブレイクしていたからですが、その大元は台湾だったとか。東アジア地図のおヘソに位置しているからこその現象かもしれませんね。

2年弱、「ライブ台湾」の編集長として中華圏のムーブメントを見て参りましたが、そういった傾向を感じ取りました(映画に関しては何と言っても大陸からのパワーが強いですが)。

今後も東アジア・エンタメ文化の潮流を俯瞰してビジネスにつなげて行きたいと思います。

法人口座 開設

昨日司法書士の先生から受け取った登記謄本をもって、本日法人口座の開設を行って参りました。

弊社の場合、海外送金も割と発生しますので、弊社の近辺で外国送金を取り扱っている銀行を探しました。幸いにも、地元の三菱東京UFJ銀行が外国送金を扱っていましたので、こちらで開設しました。

法人口座の開設も思っていたよりも簡単に出来るんですね。個人口座の開設と同じぐらい簡単でした。

窓口の方で通帳が出来上がって、「アジア・リパブリック・エンターテインメント様」と呼び出しがかかった時には、ちょっぴり照れました。他の人から個人名ではなく会社名で呼ばれるのは初めてだったんです。でも、今後はこういった機会がもっと増えて行くことでしょう。徐々に慣れて行きます。

それから、偶然にも、三菱東京UFJの通帳は、アジア・リパブリック・エンターテンメントのCIカラーと同じダーク・レッドでしたので統一感が出てラッキーでした。good

2008年3月 6日 (木)

登記書類一式

先ほど、司法書士の先生のところに伺って、昨日先生から連絡のあった登記完了書類一式を頂いて参りました。

感慨深いです。

でも一方、会社設立登記って意外と簡単なんだ!とも思いました。

確かに作成する書類は多かったです。定款、取締役就任承諾書、発起人決定書、資本金の払込みがあったことを証する書面、通帳の写し、資本金の額が法令に従って計上されたことを証する書面、会社印鑑届出書、等。

でも、友人から紹介してもらった司法書士の先生が事務的なことはほとんどやって下さったので、安心でしたし、楽をさせて頂いちゃいました。費用もリーズナブルでしたので。

本日は、上記書類一式が綴じられた会社設立書類と、法務局発行の「履歴事項全部証明書」(いわゆる登記簿謄本)と会社印の「印鑑証明書」と「印鑑カード」を司法書士の先生から頂戴して、一連の登記手続きが終了しました。

先生曰く、3月3日に申請して3月5日に登記簿謄本がもらえるなんて、稀に見る最速、とのことで、幸先よく感じております。しかも、今日は東京地方、昼間は天気が非常に良く、青空が気持ちよかったです。

さ、経営はこれからです。頑張ります。

(でも、まだまだ社会保険事務所での手続きやら税務署への届出などがありますが!)

「スキメシ」という言葉

このたび起業するにあたっては、起業・独立・開業に関する本を複数読んでみました。

その中で一つ面白い言葉に出会いました。「スキメシ」という言葉です。

モチベーションを軽く上げるつもりで読み始めてみた『君も社長になろう。楽しんで儲ける!起業という生き方』(吉田雅紀著、大和書房)の冒頭に書かれていた言葉です。

最初にこの言葉を目にした時、「え、スキヤキ?」と(笑)。

「スキメシ」とは、「好きなことで飯を食う」のことだったんです。

この言葉、自分にはとっても響きました。素敵な言葉です。エッセイを読むぐらいの感覚で読み流すつもりだったのですが、ついつい引き込まれて読み進んで行きました。

振り返ってみれば、自分の職業人生20数年、エンタメ業界で好きな仕事に携わって来ました。元々映画・テレビ・MTV・CMなどの映像サブカルが好きで、ハリウッドやカンヌなんかに憧れて飛び込んだ世界です。エンタメ業界と一言でいってもいろいろな分野・職種があるのですが、自分は主に、映画の分野で権利ビジネスとマーケティングをやって来ました。しかもラッキーなことに、自分がやってみたいな~と思う仕事をやらせてもらって来たように思います。映画の買い付け、映画祭への参加、権利ビジネスに必要な法務、経営企画/予算作成・予実績管理、データ・マーケティング、フィールド・マーケティング、東アジア・リージョン・マーケティング、WEB/MOBILEマーケティング、編集長、タレント取材、株主プレゼンなどなど、様々な仕事をやらせてもらって来ました。小さい会社を経営するのに必要なノウハウは一通り経験できたのかな、と。

「社長」と「経営者」は似ているようで全く違います。

2006年5月に導入された「新会社法」によって、「社長」になるのは誰でも簡単にできるようになりましたが、「経営者」としてやって行くのは大変です。

「スキメシ」は言葉の響きは美しいですが、本当にやって行くには、やはり相当な努力が必要だと思います。

自分にとって「スキ」な東アジアのエンターテインメントで、ちゃんと「メシ」を食って行けるように地道な努力を続けて行く所存です。覚悟をもって経営に臨みます。

応援のほど、宜しくお願いします!

2008年3月 5日 (水)

HPのコンセプト

今朝、司法書士の方より、3月3日(月)に法務局で執り行った登記手続きが無事登録された旨、連絡がありました。レジスター完了です。

さて、本日は、弊社で開設したHP(http://asia-republic.com/)のコンセプトや裏話についてお話したいと思います(HPといっても、2ページだけの簡単な会社案内だけなんですけどねっ)。

デザインのベースは先日紹介した名刺のデザイン(色やロゴ)となっています。

そして、一番のコダワリは、東アジア地図のデザイン化でした。

当初の計画では、東アジアの地図を名刺の裏面に印刷するつもりだったのですが、ドラフトが上がった段階でデザイナーとチェックした時に、名刺の裏のような狭いスペースでは、自分の思っているようなことは表現し切れないということがわかり、HPに生かしましょうということになりました。

で、HPのトップ・ページの一番上に、この東アジアの地図デザインをドドンと置いてあります。東は日本~西はタイ、北は中国~南はインドネシアまでを世界地図からデザイナーに抜いてもらい、アジアの主要都市を散りばめる、というコンセプトです。そして、この地図の範囲こそが、自分にとっての”東アジア”の範囲です。すなわち、ASEAN10+日・中・韓・台です。

HPトップ・ページの地図の下には、会社設立にあたっての理念を、その下には東アジアのエンタメ主要都市の写真を8点レイアウトしてあります。

第2階層は会社概要です。基本デザインはトップ・ページをベースにしてあります。会社のプロフィール、自分のプロフィール、社長ブログへの誘導リンクをレイアウトしてあります。

まだまだこれからの会社ですので、HP内容も随時充実させて行きたいと思っております。応援のほど宜しくお願い致します。

2008年3月 4日 (火)

会社名に籠めた思い

弊社の会社名は「アジア・リパブリック・エンターテインメント株式会社(英文:Asia Republic Entertainment, inc.)」、エンタメ・ブランド名は「亞州娯楽共和国」といいますが、この名前には私の理念・想いが込められています。

「アジアは一つ!」「アジアの隣人と仲良くしよう!」「アジアの隣人と手を取り合って!」という想いです。

大学時代(1986~89年)に、ヨーロッパの地域統合(ECSC→EEC→EC→EU)を学んでいたので、アジアでもいつかは地域統合の動きが出てくるだろうな、とは予測していました。

私が大学に在籍していた1980年代後半にはアジア地域では、東南アジアは既にASEANという共同体を作っていましたが、日本・韓国・中国の東アジア3国で地域統合なんていう話はあまり現実的ではありませんでした。

80年代後半と言えば、日本はバブルの絶頂期で、日本は日本一国だけで世界経済のスーパーパワーの一角になっていたので、経済パワーで大差のあった中国や韓国と地域統合をするという発想はなかったのだろうと思います。

その後、1990年代~、バブル崩壊、中国経済の台頭、日本の人口の減少・労働人口の減少・次世代を担うべき学生の学力の低下、世界経済の構造的変化、米国のヘゲモニーの低下、パワーの世界的分散(米国→EC・日本→BRICS・イスラムへ)などなど、環境が激変しました。

1990年代までは、欧米諸国にとって、アジアの窓口と言えば日本の東京(その次に香港・シンガポール)でしたが、今や、中国にシフトしています。アジアのオペレーション・センターを東京から北京・上海・マレーシアなどに移す欧米外資系会社が後を絶ちません。いわゆる「日本パッシング」です。

日本の株式市場からも外国投資家が逃げて行っています。昨年のライブドア・ショック以降、そして、ブルドック・ソースの一件や日本の政治のあり方などが嫌気されて、どんどん資金が逃げて行き、また、米国経済の不透明感から昨日も日本の株価が600円強も下げてしまいました。英国「エコノミスト誌」最新号では、「Japain」という文字が表紙を飾りました。日本は苦しんでいます。米国も苦しんでいます。

日本は、明治維新以降100年、ずっと「脱亜入欧」でやって来ましたが、それも世界史の流れの中で必要だったことなのでしょう。あの時日本が近代化を進めていなかったら、東アジア地域すべてが欧米の植民地と化していたことでしょう。でも、100年も経って世界史の流れは既に変わっています。時代は欧米中心からリージョン重視に移って来ているように思えます。政財界で、アジア重視、「入亜」の発想が叫ばれるようになったのは自然の流れでしょう。

今まで欧米ばかり敬っていた日本、そして、EUの成功はヨーロッパの文化的・社会的共通性のお陰であって”文化・社会が多様な”アジアでは成功しないと言ってしまう世界史・世界地理オンチの日本人。日本⇔中国・韓国は仲が悪いから統合なんてあり得ない、という発想をする人もいます。

アジアの辺境からヨーロッパを眺めるとヨーロッパがさも一枚岩のように見えるかもしれませんが、ヨーロッパ地域は東アジア地域同様に言語・宗教・経済力が多様です。EUも仲の良い国ばかりで構成されていたわけではありません。EUの原型、ECSC/EECのオリジナル・メンバーの主要国であったドイツとフランスは、歴史的に犬猿の仲でした。第2次世界大戦では、敵同士で戦って血を流し合った関係です。それを、戦後60年で克服して行ったわけです。

東アジア地域において日本・韓国・中国の関係が永遠に犬猿の仲という発想は想像力に乏しいかと。信じる力・人間の努力は、世の中を変えることができると思います。

若い世代は上の世代よりもアジアへの偏見は少ないでしょう。アジアの将来を変えて行くのはこれからの世代だと思います。

「アジア・リパブリック・エンターテインメント株式会社」では、東アジアへの理解(特に若者の)をエンタメ文化からサポートして行きたいと考えています。

そして、会社名に入っている”リパブリック”という言葉は、エンパイア(帝国)的ではなくリパブリック(共和国)的発想で、という想いを表現しています。強大な1国・1社のパワーでやるのではなく、多様性を認めながらお互いに発展して行くという発想です。

そんな想いを会社名に籠めました。

2008年3月 3日 (月)

会社名 と Company Logo (会社ロゴ)

本日の午前中に、司法書士の方から法務局での登記手続きを無事に終えた旨、連絡がありました。2008年3月3日、本日、「アジア・リパブリック・エンターテインメント株式会社」が誕生しました。

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さて、「アジア・リパブリック・エンターテインメント株式会社」のロゴのデザインにあたっては、友人デザイナーにデザイン・コンセプトと「こういう感じで表現したい!」とザックリとオリエンテーションをして何案か出してもらっていました。

オリエンの後に出てきた3案から2案に絞り込み、それをもとに更にバリエーション案を数点用意してもらい、その後に1案に絞り込みました。

絞り込んだその1案で更に文字フォントのバリエーションを8つ作ってもらって、最終的に選んだのが、上記のデザインです。自分のイメージ通りに仕上がって、とても満足しています。

名刺やホームページなどのデザインは、上記をベースに作られることになります。

つくづく思いますが、自分の頭の中のイメージを、第三者に言葉で伝えるという作業は本当に大変です。「こんな感じ!」という抽象的なオリエンテーションで、こうやって具体的にデザイン化してくれるデザイナーってホントにスゴイなと思います。

優秀なデザイナーは、発注者の性格やオリエンテーションの行間まで読んでデザイン化してくれるんですね。今回も感服させられました。私のコダワリに付き合ってくれて有難う。一生感謝します!

2008年3月 2日 (日)

会社を立ち上げます!

明日、2008年3月3日は自分にとって一生忘れられない日になるでしょう。自分の会社が誕生します。会社の名前は、アジア・リパブリック・エンターテインメント株式会社(英文名:Asia Republic Entertainment, Inc.)です。明日の設立に先立ち、本日から社長ブログを書いてみようと思います。ブログは、これが2つめです。以前は、「アジア!華流!台流!C-POP!」というブログを書いていました(http://asien.cocolog-nifty.com/blog/)。その時の経験が、今回の起業のベースになっています。

現在、ホームページも準備中ですが、本日は、そのご挨拶文の起草をば紹介したいと思います。

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「21世紀はアジアの時代」と言われて久しくなります。この10年で、東アジア(ASEAN10を含む)域内の経済的結び付きは益々強くなり、ヒト・モノ・カネ・情報の域内移動は大中華圏内のみならず日本・韓国をも巻き込んだ形で急速に流動化して来ました。東アジア(ASEAN10を含む)域内の主要都市は、経済的成長を背景に、独自のエンタメ文化を発信するようになり、また、ヒト・モノ・カネ・情報が域内で流動化する中で、東京・ソウル・台北・香港・上海・北京・バンコク・シンガポールなどの各都市から発信されるエンタメ文化が徐々にインテグレートされる現象も出て来ています。ヒトの移動については、ビジネスのみならず留学・観光面でも増加の一途です。エンタメ文化の担い手である若者は、東アジア(ASEAN10を含む)の主要都市を飛び回って、各地のエンタメ文化に触れ、それを自国に持ち帰る媒体の役割を果たしています。東京の渋谷、ソウルのミョンドン、台北の西門町など、東アジアの若者文化発信拠点を観察してみると、相似性が高く、もはや国境は意味をなしていないという印象を受けます。アジア・リパブリック・エンターテインメント株式会社は、「亜州娯楽共和国」の名のもとに、東アジアの“今”のエンタメ文化を伝えるビジネスをとおして、東アジア地域の文化・経済発展に貢献して参ります。

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東アジアの都市をHOPPINGしてクモの巣WEB状につないで行ければいいな、と考えています。

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